舞鶴市の平成19年度骨格予算案が発表されました。前市長時代に作成された案がベースになっていることは、新年度までの日程等を考えても止むを得ないと思いますし、そもそも市長選挙は、新市長が当初予算を組めるような時期にやるべきだと考えます。
ただ、その中で気になったのは、市民病院の運営補填として約13億6千万円が計上されていることです。もちろん今日、病院を利用されている方、入院されている方もいますから、病院の機能をストップさせないための予算投入は止むを得ないでしょう。
しかし、13億円という金額は決して小さい額ではありません。寝たきりのお年寄りから赤ちゃんまで、市民一人当たり約1万5千円を負担していることになります。
だからこそ、賛成するとしても、それだけの大きなお金を市民病院の中でいったい何に使っているのか?来年度以降の投入額の見通しはどうなるのか?など、徹底した情報公開が必要だと思います。
職員の方々も大変だとは思いますが、これだけの赤字を出している中で、その給与額は適正なのか、どれだけの赤字削減努力が行われているのか、といった議論無しに、単に当面の体制維持(それ自体は否定しませんが)だけで13億というお金を計上してしまっては、これまでの行政と何も変わらないと思います。
幸い、新市長を支えている市議会議員の中には、これまで市民病院問題に大変熱心に取り組んでこられた方々がおられます。そうした方々が中心となって、新しい議会で活発な議論が展開されることを期待します。
2007年02月25日
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