2007年04月13日

府議会選挙が終わって その1

4月8日投票の府議選が終わりました。
民主推薦候補の応援で連日、裏方の事務仕事から個人演説会の弁士、選挙車のカラス(男の場合は「ウグイス」ではなくこう呼びます^^)など、あちこち飛び回っておりましたので、ブログも大分ご無沙汰してしまいました。

選挙結果については、一部では上位当選か、などと予想されていたようですが、そんな簡単な選挙でないことは、少なくとも私の周囲では一致した見解でした。何だかんだ言っても西はやはりまとまりが強いし、東の若手候補は勢いがあるし、投票率は下がるだろうし・・・
と思いながらあれこれ手を尽くしてはみたのですが、やはり残念ながら今一つ伸び悩む結果に。
選対幹部の一人として、力不足を反省しています。

それにしても、朝8時から夜8時まで、大音量のスピーカーで走り回る選挙車。当事者が言うのもどうかと思うのですが、正直言って迷惑以外の何物でも無いと選挙をする度に思っています。

これからの選挙は「マニフェスト」だ「対話」だと言いながら、実際には、殆ど意味の無いフレーズを一方的に繰り返しながら走り回ることに、疑問を持つ候補者は少なくないと思います。
個人的には、特に朝や夜、また日中の閑静な住宅地などでは、本当に心苦しく思いながら選挙カーから手を振っているというのが正直な気持ちです。
(ただ、「選挙カーが来ない」と不満をおっしゃる支援者が少なからずおられることも事実で、この辺が候補者を悩ませているところです)

では何故、それを誰もが続けているのか?
それは、今の公職選挙法では、買収の防止や経済力による不公平を無くすために
1)ビラは殆ど配れない(今春から少し改善されましたが)
2)HPは更新できないし、メールも送れない
3)個別訪問で政策を訴えることは出来ない
4)公開討論会は開けない(事前なら可能)
など、有権者に対して政策を訴えるために本当にすべきことが何一つ出来ない中身になっていて、選挙期間中に出来ることがごくごく限られているからです。

これでは、選挙に関心を持てという方が無理な話。
(ちなみに公選法では、選挙事務所にぶら下げてよい、候補者名の入った提灯の数まで決まってます。いまどき特製の提灯を作るほうがよっぽど金がかかると思うのですが・・^^)

勿論、法律は国会で改正することが出来ます。国会議員がきちんとした選挙をしたいと思うなら、今すぐにでも変えられるのです。政治を変えるには、選挙の投票率を上げるには、まず公職選挙法の改正から、とつくづく思う今日この頃です。

私がいつかまた選挙をさせて頂く機会があるかどうかは判りませんが、もしあったとしたらその時は是非、選挙カーで連呼、などという意味の無い活動でなく、もっときちんと有権者に投票の判断材料を提供できる選挙をしたいと強く思っています。
posted by こばてつ at 01:25| 京都 | Comment(2) | TrackBack(0) | 活動報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする